エロゲの為に選挙に行くんだって良いと思います

　さて、明日はとうとう、国政選挙です。
　ああかむのブログを見てる大多数の方々は選挙権を持つ人だと思うので、書きますね。みんな、選挙行こうぜ。

　ウチのばあちゃんは、大正生まれで、まだ婦人参政権が確立されていない頃を生きてきたから、今でも片足這いずって杖突ながらでも、必ず選挙には行きます。

「こればっかりは、金で買えるモンじゃないんだからな」

と言うのが、ばあちゃんの口癖。

　まったく、その通りです。

　特に、エロゲユーザーである私たち二十〜三十代の年齢層は、投票率が一番低いと言われます。ばあちゃんに言わせれば、とんでもない罰当たりモンです。
　先日の児童ポルノ法案の二次元創作物への適用騒動の時にも書きましたが、自分の意見を表明するなら、選挙で一票入れるのが、一番効果的です。
「エロゲごときの為に、マジになれないよ」
ですって？
　投票の動機がエロゲであって、何が悪い。
　入り口になる動機は、なんだって良いんですよ、きっと。若い人が真剣になって考えて、投票行動するということが、エロゲを含めたこの世の中を、確実に良い方向に進める原動力です。

「エロゲは、紳士淑女だけが嗜む事が出来る娯楽です」

　紳士淑女は、己の信念に基づいて一票を投じる権利を、疎かにする者ではないはずです。

　さあ、明日は選挙に行って、その足でエロゲを買いに行こうぜ！