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ああかむゲーム制作日記

ゲーム制作チーム「ああかむ」のスタッフによる、日々の制作日記。 ゲーム制作チーム「ああかむ」のスタッフによる、日々の制作日記。
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2006年11月06日

体験版公開中! どんなエッチ(シーン)がお・好・き?

「アンヌ、僕の生まれたM87星雲では、『1O月(いち・おー・がつ)』と書いて『11月』を表すんだよ!」
「・・・何を言っているの、ダン?直ぐに精密検査をしましょう」

日本語でも五月雨と書いて6月の梅雨を表すしますが、10月って書いて11月ってのは許されんかなぁ・・・許されんよナァ・・・

すいません、すでに体験版をDLしてプレイされた方は「オヤ?」と思われたでしょうが、最後の告知画面で発売日が「10月」のままになっておりました(汗汗汗汗。(←11月7日 修正しました)
こういう細かい点のチェックを疎かにしちゃいけませんな>自分

さて、今回の体験版、いかがだったでしょう?

「短いよ!」というご意見が一番多いかな?
「続きが気になるじゃねぇか、もっと見せろ」と言っていただけたら、これに勝るものはありません。
体験版転載にご協力くださったサイトの皆様には、心から感謝申し上げます。

ところで! この体験版のHシーンには、実は本編中では出てこない台詞やシナリオ部分も含まれています・・・ある意味、体験版用のレアなシーンですね。
ほら、ハリウッド超大作映画――例えば「ターミネーター2」――なんかで、予告編にしか出てこないシーンをわざわざ作ったりするじゃないですか、アレの真似です(そんな大げさなものじゃないヨw)

ちなみに、私も男ですので・・・Hシーンは「実用性」を考えて、オートプレイでお楽しみいただけるようにしてあります。
その場合、オススメのセッティングは、メッセージスピードを「速い」にして、画面効果はONのままで、ボイス音量は、BGMより大きめのほうがいいかも。
オートを切ってプレイすると、ところどころで効果音代わりにそそる吐息が聞けますよ。どちらが良いかは、その場その時のお好み次第でどうぞ。
それ以外の、インタビューや手記の部分では、多分、オートプレイよりは通常の操作のほうが読みやすいと思います。このゲームは立ちキャラを使っていないので、インタビュー場面では変化が無いですからね。

さて、今回、Hシーンの演出するにあたり、目標として「止め絵を駆使して動きを見せてみたい」という野望がありました。
TYPE-MOONさんのゲーム『Fate』の剣戟シーンで、アニメーションを使わずとも、止め絵を駆使して演出する手法で、こんなに迫力あるものが作れるんだなぁと感心したのがきっかけです。

グラフィックをトリミングして、アップ画像を細かく大量に用意し、台詞や効果音に合わせて配置し、切り替え、積み重ねることで、擬似的な「動き」を表現してみよう、というのが狙いでした。苦心した分、なかなか悪くないモノが出来たんじゃないかと思っています。
(今回の体験版では、絵全体を見せない所で切っていますが、本編ではグラフィック全体ももちろん出しますのでご安心を。)

ただ、このやり方では、ひとつ作業上の問題点がありまして・・・台詞や動きに合わせて1枚づつ画面を切り出していくため、随分時間と手間がかかってしまう事と、画像データ量が膨れ上がってしまうという、2点です。

イベントグラフィックを使ったエッチシーンの演出書き込みは、普通なら立ちキャラを使った演出よりも遥かに楽チンで、1日に10シーンぐらい仕上げることが出来ます(慣れている人なら20シーンぐら仕上げちゃったりします)。
ところが、この手法だと、1日ヒィヒィ言いながら演出して、ようやく1シーンという作業スピード。実際にやってみて、自分でもこんなに手間がかかるのかと唖然としました。

しかし、私はこの演出方法に、ひとつのゲーム表現の可能性を感じました。そこで、その手法で体験版を組んで、皆さんの評価をお聞きできればと思った次第です。
「手間かけなくて、いつもと同じで良いから早く出せよ」と言われるか「少しなら待っててやるから、このやり方で行きな」と言われるか・・・

とにかく、あとはマスターアップに向けて全力で突っ走るのみです。
posted by ああかむにっき at 18:24| Comment(0) | TrackBack(1) | 業務日誌(シナリオ担当:関戸ゆいぎ)
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